イエローゴールド - treSensi - Page 2
-1
archive,paged,tax-portfolio_tag,term-yellow-gold,term-117,paged-2,stockholm-core-2.3.2,select-theme-ver-8.10,ajax_fade,page_not_loaded,,qode_menu_,wpb-js-composer js-comp-ver-6.7.0,vc_responsive
イタリア フィレンツェ彫り マリッジリング

Marriage ring-001

幾何学的なダイヤ型のフォルムを連続させてデザインしたマリッジリングです。

 

連続させたダイヤ型のフォルムに、より立体感を持たせたいと考えて、フォルムに沿いながらすり出しをして立体感を出しています。
一つ一つのフォルムをヤスリですり出していくと、側面(リングの淵の部分)のフォルムにも影響が出てきますので、側面を見ながらより美しいフォルムになるように考えながら、すり出していきました。
リングの淵を見た時に、ヤスリですり出した場所に出てくるのは山のような形、そのエッジラインをあまりシャープな印象にしたくなかったので、すり出した面も完全な平でなく、少し丸みを持たせて柔らかい印象になるようにしています。

 

ダイヤ型のフォルムの周りには粒の装飾、ミル打ちを施してクラシカルな装いにしました。
またダイヤ型フォルムの面にはSetaというシルクラインの彫りを入れて優しい光を演出しています。
このマリッジリングのデザインは、立体的にすり出した部分のメリハリを楽しんで頂きたいと考えましたので、すり出した面にはあえて彫りを入れずそのまま磨いて光らせています。
身に着けて頂くと、立体的で幾何学的なフォルムを楽しんで頂くことができるかと思います。

イタリア フィレンツェ彫り エンゲージリング

Engagement ring-001

treSensi で初めてデザインしたエンゲージリング第一号になります。
六角形のフォルムをモチーフにデザインしました。
六角形はバランスの取れた形。「調和・安定」を意味するといわれているそうです。
六角形は、その上下左右斜め、どこに配置しても隣に六角形がおさまります。
フィレンツェの透かし彫りにも「ハチの巣」の形に透かしていく技法があり、私もモチーフとしてはとても好きなフォルムです。

 

センターにはダイヤモンドを配置しています。
その両隣に配置した六角形は、一見すると石が留まっているかのようにキラキラと輝きますが、実はその場所には花の模様のフィレンツェ彫りをアクセントとして彫刻しています。
この場所には石を留めることもできますし、画像のように花の模様を彫刻することもできますし、お好きなデザインをお客様にお選びいただくことが可能です。

 

通常エンゲージリングというとダイヤモンドを生かしたシンプルなデザインのものが多いのですが、treSensiではシンプルな中にもデザイン性を重視したアクセントを入れるようにデザインしています。
特別な日にはもちろん日常使いもしていただけるようにとの想いからです。
時代に左右されず、アンティークジュエリーのようにずっと使い続けることのできるジュエリーを創り続けたいと願っています。

フィレンツェ彫りガムランボールのリング

Ring-009

インドネシアのバリ島にガムランという青銅製の楽器があります。
その楽器と同じ響きを奏でるガムランボールという工芸品がバリ島にはあります。そのガムランボールをオマージュしたリングをつくりました。
treSensiの名前の由来(イタリア語で3つの感覚という意味)「視覚」「触覚」「聴覚」の内の、「聴覚」を楽しませてくれる音の鳴るジュエリーです。

 

バリ島で購入できるガムランボールは表面に粒の装飾でデザインを描いているものが多いのですが、このリングはボール本体をフィレンツェ彫りで装飾しています。

リングのボールのサイズは13mm。身に着けて頂いた時に大きすぎないサイズでありつつも、存在感のあるサイズになるようにと考えてこちらのサイズに決定しました。
球体部分の彫りは球体の曲面に合わせて、螺旋状のモダンなデザインを彫刻しています。
腕の上部には、フィレンツェ彫りのモチーフでもあるアカンサスの葉脈のデザインを彫刻しています。

 

指にはめて頂くと丸い球体がちょこんと可愛らしく存在し手元を彩ってくれます。
ガムランボールはペンダントタイプが一般的なのでリングは珍しいとは思うのですが、日常生活に少しプラスした楽しみを感じて頂きたいと思い制作しました。

フィレンツェ彫りのイニシャルリング

Order-010

イニシャルリング、通常のタイプはイニシャル1文字をK18イエローゴールドの丸い盤面に彫刻しています。
今回は、イニシャル部分のデザインを「A」と「S」の2文字でデザインしてほしいとのリクエストを頂きまして、セミオーダー品として制作しました。

 

ご要望を伺いながらイニシャルのデザインをいくつかご提案させて頂き、「A」と「S」を重ねて同じ盤面にデザインしたものをお選び頂きました。
2つの文字が重なりあって融合するようなオリジナルデザインです。
イニシャルのラインは、腕のフィレンツェ彫りの模様に合わせて、唐草のように柔らかく寄り添う様な曲線を意識しながら彫刻しています。
Setaというシルクラインの上にイニシャルを彫刻することで、イエローゴールドが優しい輝きを放ち、彫刻したイニシャルがより一層際立ちます。

 

100年以上前に作られたアンティークジュエリーには、イニシャルが刻まれたものが多くあります。
大事な方のイニシャルが入ったものを身に着ければ、いつも一緒にいられるような気持になれたり。
自分のイニシャルが入ったジュエリーを身に着ければ、自分自身を守ってくれるお守りのような存在になってくれたり。
こちらのリングもお客様にとっての大事な想いが刻まれた、お守りのようなジュエリーとなってくれることを願っています。

フィレンツェ透かし彫りのダイヤリング

Order-009

イタリアフィレンツェの伝統的な技法、透かし彫り(Traforo fiorentino)とフィレンツェ彫り(Incisione)を施したリングをオーダーメイドにてお作りしました。

 

以前 Order-006(ペンダント兼ブローチ)をご注文頂いたお客様から、お揃いのデザインでリングをつくりたいとのご依頼を頂きました。
お揃いのデザインということで、以前おつくりしたペンダントのデザインと統一感を持たせるために、こちらのリングは同じデザイン構成の割り振りで透かし彫りをしています。
種の形の透かしだけでなく、リングのフレームと挟み込んだホワイトゴールドの金属のデザインの間にも透かしを施して、軽やかで柔らかなレースの様な優しい印象のリングが完成しました。

 

素材は、K18ホワイトゴールド&イエローゴールド、使用しているメレダイヤは、お客様がお持ちで使われていなかったリングから石を外して、大きさが合うものを選んで留めています。
リング縁のフレームはポイントカラーとしてイエローゴールドで制作しており、リングのデザインを引き締めています。
リング縁のフレームには、流線的な装飾のフィレンツェ彫りを彫刻しています。こちらの模様はペンダントのフレームに彫刻したフィレンツェ彫りと同じデザインとなっています。

フィレンツェ彫りのイニシャルペンダント

Order-008

100年以上前に作られたアンティークジュエリーには、イニシャルが刻まれたものが多くあります。
大事な方のイニシャルが入ったものを身に着ければ、いつも一緒にいられるような気持になれたり。
自分のイニシャルが入ったジュエリーを身に着ければ、自分自身を守ってくれるお守りのような存在になってくれたり。

 

人それぞれの想いがイニシャルには込められています。 そんな想いを形にしてフィレンツェ彫りの技術でイニシャルを彫刻したペンダントをお子様への贈り物として、セミオーダーにてご注文頂きました。
Pendant-009のサイズ違いのデザインになっていて、メダイの様にオーバルフォルムでとのご要望でした。

K18イエローゴールドを板材から切り出し、シルバーのペンダントトップ本体に溶接しています。
イニシャルが入っている場所は、まず最初にシルクラインを彫刻して、その上から筆記体のイニシャルを彫っています。
シルクラインの上から彫刻することで、イエローゴールド盤面が優しい輝きを放ちます。
イニシャル部分だけをゴールドにしたことで、イニシャルがシルバーとのコントラストで際立ちます。
アンティークジュエリーのようにクラシカルで優しい印象になるように、筆記体のデザインは柔らかく曲線的なデザインに・・・。

 

イニシャルを引き立てる額縁のようにシルバー本体にフィレンツェ彫りを彫刻しています。
またゴールドのイニシャルの盤面周囲にはミル打ちを施してクラシカルに仕上げています。
また、裏面には放射状のシルクラインの彫りを入れ、表裏ともに全面を彫刻しています。
トップのサイズは通常のイニシャルペンダントより少し大きくなりましたので、チェーンも存在感のある少しだけ太めのものをセッティングしています。

フィレンツェ透かし彫りのダイヤペンダント

Order-006

イタリアフィレンツェの伝統的な技法、透かし彫り(Traforo fiorentino)とフィレンツェ彫り(Incisione)を施したペンダントトップ兼ブローチをオーダーメイドにてお作りしました。
素材は、K18ホワイトゴールド&イエローゴールドで透かし彫りを全面に施して、フレーム内側とバチカンにダイヤモンドを留めています。

 

以前制作したブローチBrooch-001を展示会でご覧頂き、こちらのデザインと同じタイプでお手持ちのチェーンを着けてペンダントとしても使えるようにしたいというのがお客様のご注文でした。
このペンダントはイエローとホワイトのコンビジュエリーで、縁のフレームはイエローゴールドで制作しており、ポイントカラーとしてジュエリーを引き締めています。その淵の部分には、ジュエリーの丸いフォルムに合わせた流線的な装飾のフィレンツェ彫りを彫刻しています。

 

バチカンは折りたたむことができる構造になっているので、チェーンを外してバチカンを後ろにたためばブローチとしてお使い頂くことが可能です。バチカンのデザインは本体の透かしのデザインに合わせた曲線的なフォルムになっています。
バチカンにもダイヤをパヴェ留めしており、トータル1カラットのダイヤモンドを使っているので、大変華やかにきらめく美しいクラシカルなジュエリーが完成しました。

フィレンツェ彫りのイニシャルダイヤリング

Order-005

以前オーダーメイドにて制作しましたイニシャルリングOrder-001のデザインをベースとして、お客様がお持ちのダイヤモンドを組み合わせて、リングを制作しました。

 

お客様がお持ちの一粒ダイヤのネックレス。以前にご購入されて使う機会が減ってしまい大事に保管されていたとのこと。
treSensiのイニシャルリングをお気に召して頂き、お手持ちのダイヤモンドを組み合わせて今回新たにリングを制作することになりました。

 

ダイヤモンドをイニシャルと組み合わせてバランスよく配置したことで、デザインにボリュームが生まれより一層華やかなリングとなりました。
腕と一体化している石座は、石を留めてから腕のデザインに合わせて全体にフィレンツェ彫りを彫刻しています。

 

またイニシャル部分は、Setaというシルクラインの彫りを施して、その上にリングの全体のデザインに合わせてクラシカルで流れるような曲線の「M」を一文字彫刻しています。
腕の部分は小さな唐草の装飾を組み合わせてデザインを描いています。そのデザインの両脇にミルを打ったことで、よりクラシカルな雰囲気になるとともにリング全体のデザインを引き締めています。
身に着けて頂くと、手元でキラキラと存在感を放つリングが完成しました。

フィレンツェ彫りガムランボールのペンダント

Pendant-008

インドネシアのバリ島にガムランという青銅製の楽器があります。
その楽器と同じ響きを奏でるガムランボールという工芸品がバリ島にはあります。そのガムランボールをオマージュしたペンダントをつくりました。
treSensiの名前の由来(イタリア語で3つの感覚という意味)「視覚」「触覚」「聴覚」の内の、「聴覚」を楽しませてくれる音の鳴るジュエリーです。

 

バリ島で購入できるガムランボールは表面に粒の装飾でデザインを描いているものが多いのですが、このペンダントはボール本体をフィレンツェ彫りで装飾しています。

 

まずSetaとうシルクラインの装飾を施して、その上から小さな唐草の模様で雪の結晶のようなデザインを描いています。シルクラインの柔らかな輝きの上に、フィレンツェ彫りの細かな彫刻を施していることで、ボールが胸元で揺れるたびに優しい光の中でキラキラと彫りの装飾が輝きます。

 

トップの球体の大きさは15mmとボリュームがあるので身に着けて頂くと存在感を感じて頂くことができるかと思います。サイズバリエーションは10mmと15mmの二種類のサイズ、素材はシルバー925、K18イエローゴールド、K18ホワイトゴールドがございます。

 

※音色の大きさはボールのサイズに比例しますので、大きいタイプの方が音色の響きも大きくなります。

フィレンツェ彫りのイニシャルリング

Order-001

100年以上前に作られたアンティークジュエリーには、イニシャルが刻まれたものが多くあります。
大事な方のイニシャルが入ったものを身に着ければ、いつも一緒にいられるような気持になれたり。
自分のイニシャルが入ったジュエリーを身に着ければ、自分自身を守ってくれるお守りのような存在になってくれたり。

 

人それぞれの想いがイニシャルには込められています。
そんな想いを形にできるイニシャルリングをオーダーにておつくりしました。

 

K18イエローゴールドの丸いパーツを板材から切り出し、リング本体に溶接しています。
イニシャルが入っている場所にはシルクラインを彫刻して、その上から筆記体のイニシャルを刻みました。
シルクラインの上から彫刻することで、イエローゴールド盤面が優しい輝きを放ちます。
またイニシャル部分だけをゴールドにしたことで、イニシャルがシルバーとのコントラストで際立ちます。
アンティークジュエリーのようにクラシカルで優しい印象になるように、筆記体は柔らかく曲線的になるようにとデザインをしました。

 

イニシャルから繋がっていくリングの腕の上部にも、シルクラインを彫刻して統一感を持たせました。
そして、その上から小さな唐草を組み合わせたデザインを彫り、両サイドにはミル打ちを施してよりクラシカルな印象に仕上げています。