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フィレンツェ彫りのイニシャルリング

Order-010

イニシャルリング、通常のタイプはイニシャル1文字をK18イエローゴールドの丸い盤面に彫刻しています。
今回は、イニシャル部分のデザインを「A」と「S」の2文字でデザインしてほしいとのリクエストを頂きまして、セミオーダー品として制作しました。

 

ご要望を伺いながらイニシャルのデザインをいくつかご提案させて頂き、「A」と「S」を重ねて同じ盤面にデザインしたものをお選び頂きました。
2つの文字が重なりあって融合するようなオリジナルデザインです。
イニシャルのラインは、腕のフィレンツェ彫りの模様に合わせて、唐草のように柔らかく寄り添う様な曲線を意識しながら彫刻しています。
Setaというシルクラインの上にイニシャルを彫刻することで、イエローゴールドが優しい輝きを放ち、彫刻したイニシャルがより一層際立ちます。

 

100年以上前に作られたアンティークジュエリーには、イニシャルが刻まれたものが多くあります。
大事な方のイニシャルが入ったものを身に着ければ、いつも一緒にいられるような気持になれたり。
自分のイニシャルが入ったジュエリーを身に着ければ、自分自身を守ってくれるお守りのような存在になってくれたり。
こちらのリングもお客様にとっての大事な想いが刻まれた、お守りのようなジュエリーとなってくれることを願っています。

フィレンツェ透かし彫りのダイヤリング

Order-009

イタリアフィレンツェの伝統的な技法、透かし彫り(Traforo fiorentino)とフィレンツェ彫り(Incisione)を施したリングをオーダーメイドにてお作りしました。

 

以前 Order-006(ペンダント兼ブローチ)をご注文頂いたお客様から、お揃いのデザインでリングをつくりたいとのご依頼を頂きました。
お揃いのデザインということで、以前おつくりしたペンダントのデザインと統一感を持たせるために、こちらのリングは同じデザイン構成の割り振りで透かし彫りをしています。
種の形の透かしだけでなく、リングのフレームと挟み込んだホワイトゴールドの金属のデザインの間にも透かしを施して、軽やかで柔らかなレースの様な優しい印象のリングが完成しました。

 

素材は、K18ホワイトゴールド&イエローゴールド、使用しているメレダイヤは、お客様がお持ちで使われていなかったリングから石を外して、大きさが合うものを選んで留めています。
リング縁のフレームはポイントカラーとしてイエローゴールドで制作しており、リングのデザインを引き締めています。
リング縁のフレームには、流線的な装飾のフィレンツェ彫りを彫刻しています。こちらの模様はペンダントのフレームに彫刻したフィレンツェ彫りと同じデザインとなっています。

フィレンツェ彫りのイニシャルペンダント

Order-008

100年以上前に作られたアンティークジュエリーには、イニシャルが刻まれたものが多くあります。
大事な方のイニシャルが入ったものを身に着ければ、いつも一緒にいられるような気持になれたり。
自分のイニシャルが入ったジュエリーを身に着ければ、自分自身を守ってくれるお守りのような存在になってくれたり。

 

人それぞれの想いがイニシャルには込められています。 そんな想いを形にしてフィレンツェ彫りの技術でイニシャルを彫刻したペンダントをお子様への贈り物として、セミオーダーにてご注文頂きました。
Pendant-009のサイズ違いのデザインになっていて、メダイの様にオーバルフォルムでとのご要望でした。

K18イエローゴールドを板材から切り出し、シルバーのペンダントトップ本体に溶接しています。
イニシャルが入っている場所は、まず最初にシルクラインを彫刻して、その上から筆記体のイニシャルを彫っています。
シルクラインの上から彫刻することで、イエローゴールド盤面が優しい輝きを放ちます。
イニシャル部分だけをゴールドにしたことで、イニシャルがシルバーとのコントラストで際立ちます。
アンティークジュエリーのようにクラシカルで優しい印象になるように、筆記体のデザインは柔らかく曲線的なデザインに・・・。

 

イニシャルを引き立てる額縁のようにシルバー本体にフィレンツェ彫りを彫刻しています。
またゴールドのイニシャルの盤面周囲にはミル打ちを施してクラシカルに仕上げています。
また、裏面には放射状のシルクラインの彫りを入れ、表裏ともに全面を彫刻しています。
トップのサイズは通常のイニシャルペンダントより少し大きくなりましたので、チェーンも存在感のある少しだけ太めのものをセッティングしています。

フィレンツェ透かし彫りのイヤリング

Order-007

イタリアフィレンツェの伝統的な技法、透かし彫り(Traforo fiorentino)とフィレンツェ彫り(Incisione)を施したウェディング用のイヤリングをセミオーダーにてお作りしました。

 

展示会で展示していた既存のお品物ラインである丸いイヤリングをベースに、イヤリングの金具を溶接する場所に新たにダイヤ型のパーツをデザインしました。
丸いパーツとダイヤ型のパーツの間に、ダイヤモンドの石座を挟んで丸い環で繋ぎ揺れるイヤリングとしてリデザインしています。
丸環は余裕を持たせた大きめのサイズで制作しているので、耳元で揺れる動きも大きくしなやかにゆらめきます。

 

イヤリング全体のフレーム部分の彫りは、全て同じ装飾を彫刻してデザインに統一感を持たせています。
全ての面に装飾が施されているのがフィレンツェスタイルのジュエリーです。
こちらのイヤリングもジュエリー全体に透かし・彫り・石を留めて華やかに装飾しました。

 

お客様のご要望で、イヤリングをウェディングでお使いになられた後も日常で使えるようなサイズ感にしてほしいとのことでした。
ウェディングドレスに合わせて華やかになるサイズでありながらも日常使いできるサイズを考慮しながら、実寸サイズのデザインを描き検討を重ねてデザインしました。

フィレンツェ透かし彫りのダイヤペンダント

Order-006

イタリアフィレンツェの伝統的な技法、透かし彫り(Traforo fiorentino)とフィレンツェ彫り(Incisione)を施したペンダントトップ兼ブローチをオーダーメイドにてお作りしました。
素材は、K18ホワイトゴールド&イエローゴールドで透かし彫りを全面に施して、フレーム内側とバチカンにダイヤモンドを留めています。

 

以前制作したブローチBrooch-001を展示会でご覧頂き、こちらのデザインと同じタイプでお手持ちのチェーンを着けてペンダントとしても使えるようにしたいというのがお客様のご注文でした。
このペンダントはイエローとホワイトのコンビジュエリーで、縁のフレームはイエローゴールドで制作しており、ポイントカラーとしてジュエリーを引き締めています。その淵の部分には、ジュエリーの丸いフォルムに合わせた流線的な装飾のフィレンツェ彫りを彫刻しています。

 

バチカンは折りたたむことができる構造になっているので、チェーンを外してバチカンを後ろにたためばブローチとしてお使い頂くことが可能です。バチカンのデザインは本体の透かしのデザインに合わせた曲線的なフォルムになっています。
バチカンにもダイヤをパヴェ留めしており、トータル1カラットのダイヤモンドを使っているので、大変華やかにきらめく美しいクラシカルなジュエリーが完成しました。

フィレンツェ彫りのイニシャルダイヤリング

Order-005

以前オーダーメイドにて制作しましたイニシャルリングOrder-001のデザインをベースとして、お客様がお持ちのダイヤモンドを組み合わせて、リングを制作しました。

 

お客様がお持ちの一粒ダイヤのネックレス。以前にご購入されて使う機会が減ってしまい大事に保管されていたとのこと。
treSensiのイニシャルリングをお気に召して頂き、お手持ちのダイヤモンドを組み合わせて今回新たにリングを制作することになりました。

 

ダイヤモンドをイニシャルと組み合わせてバランスよく配置したことで、デザインにボリュームが生まれより一層華やかなリングとなりました。
腕と一体化している石座は、石を留めてから腕のデザインに合わせて全体にフィレンツェ彫りを彫刻しています。

 

またイニシャル部分は、Setaというシルクラインの彫りを施して、その上にリングの全体のデザインに合わせてクラシカルで流れるような曲線の「M」を一文字彫刻しています。
腕の部分は小さな唐草の装飾を組み合わせてデザインを描いています。そのデザインの両脇にミルを打ったことで、よりクラシカルな雰囲気になるとともにリング全体のデザインを引き締めています。
身に着けて頂くと、手元でキラキラと存在感を放つリングが完成しました。

フィレンツェ透かし彫りのダイヤリング

Order-004

お客様がお持ちのダイヤモンドをお預かりして、フィレンツェの伝統的な技法である透かし彫り(Traforo Forentino)とフィレンツェ彫り(Incisione)で装飾をしたリングをオーダーメイドにてお作りしました。
ギヤラリーのRing001のリングを気に入って頂き、そちらのデザインをベースとしてリデザインいたしました。

 

今回のご依頼ではRing001に使用しているダイヤと、大きさや数も違いましたのでセンターストーンとしてリング中央にダイヤを配置して、それ以外の余白部分には花の模様を彫刻しました。
リングの淵の部分から石座まで全ての個所にフィレンツェ彫りを彫刻しています。
また、透かしの中央部分には小さな粒を溶接して、より立体感を感じて頂けるワンポイントのアクセントとしました。

 

通常のフィレンツェスタイルの透かし彫りは、種の形に透かしをしていくのですが、こちらのリングはお客様のご希望で一か所だけアザミの葉の形に透かしをしています。(2枚目の写真ご参照ください)
アザミの葉はお客様にとって大変想い入れのあるモチーフということで、1カ所だけ見えない場所に刻んでおきたいとのことでしたので、センターストーンと対局の部分にアザミの葉のフォルムを透かしました。
世界に一つだけのオリジナリティのある想いのこもったリングが完成いたしました。

クロスとダイヤモンドのネックレス

Order-003

お客様がお使いにならずに大事にしまって保管されていた、ダイヤモンドのプラチナ900リングを今回新たにネックレスへとリフォームさせて頂きました。
お客様は普段から、クロスのモチーフをお守りのアイテムとされているということでしたので、クロスをメインのモチーフとしたデザインをご提案させて頂きました。
また揺れるアイテムをご希望とお聞きしたので、リングに使われていたダイヤモンド3ピースをバランスよく配置して、クロスとダイヤの石座を丸環で繋いで揺れるタイプのネックレスをお作りしました。

 

全体的にクラシカルな印象になるように、センターストーンの両脇に留めた覆輪留めの石座は爪を倒してから、ミルを打って女性らしい柔らかな印象になるよう仕上げています。
石座のデザインに合わせて、クロスモチーフの淵の部分にもミルを施してネックレス全体に統一感を持たせました。

 

またこちらのネックレスは、ダイヤとクロスモチーフを際立たせたかったのでチェーンを通すバチカンはあえて作らず直接石座とチェーンを繋いだデザインとしました。

 

眠っていたリングが、ダイヤモンドの美しい輝き・クロスの揺れる輝きが共鳴する大変美しいネックレスに生まれ変わり、ご満足頂くことができました。

フィレンツェ彫りのスタールビーペンダント

Order-002

お客様からお預かりしたカボションカットのスタールビーのルースを用いて、オーダーメイドでK18ホワイトゴールドのペンダントトップをおつくりしました。
今回のご依頼はルースがメインのペンダントということでしたので、主に石座にこだわってデザインをしています。

 

スタールビーのルースを花が優しく柔らかく包み込むようなイメージで、石座に花びらの模様の彫刻を施しています。
この石座への彫りは、地金を倒して石を留めた後に彫刻をしていきますので、石に密接した部分の金属に深くタガネを入れていきます。
その為、タガネが石を傷つけてしまわないように丁寧に少しずつ彫刻していきます。

 

ペンダントの裏面には透かし彫りをいれて、透かしの中央にも模様を彫刻しています。見えない部分への贅沢なデザインが施されています。
透かし彫りのまわりにも、取り囲むようなフィレンツェ彫りを入れて華やかに装飾しており、リバーシブルで裏面を表にして使っていただくことも可能です。

 

小さくシンプルなペンダントトップですが、重厚感と華やかさを十分に楽しんで頂けるデザインが完成致しました。
ホワイトゴールドのさわやかな白さと、スタールビーのビビットな赤色とのコントラストが大変美しいペンダントになっています。

フィレンツェ彫りのイニシャルリング

Order-001

100年以上前に作られたアンティークジュエリーには、イニシャルが刻まれたものが多くあります。
大事な方のイニシャルが入ったものを身に着ければ、いつも一緒にいられるような気持になれたり。
自分のイニシャルが入ったジュエリーを身に着ければ、自分自身を守ってくれるお守りのような存在になってくれたり。

 

人それぞれの想いがイニシャルには込められています。
そんな想いを形にできるイニシャルリングをオーダーにておつくりしました。

 

K18イエローゴールドの丸いパーツを板材から切り出し、リング本体に溶接しています。
イニシャルが入っている場所にはシルクラインを彫刻して、その上から筆記体のイニシャルを刻みました。
シルクラインの上から彫刻することで、イエローゴールド盤面が優しい輝きを放ちます。
またイニシャル部分だけをゴールドにしたことで、イニシャルがシルバーとのコントラストで際立ちます。
アンティークジュエリーのようにクラシカルで優しい印象になるように、筆記体は柔らかく曲線的になるようにとデザインをしました。

 

イニシャルから繋がっていくリングの腕の上部にも、シルクラインを彫刻して統一感を持たせました。
そして、その上から小さな唐草を組み合わせたデザインを彫り、両サイドにはミル打ちを施してよりクラシカルな印象に仕上げています。