以前オーダーメイドにて制作しましたイニシャルリングOrder-001のデザインをベースとして、お客様がお持ちのダイヤモンドを組み合わせて、リングを制作しました。
お客様がお持ちの一粒ダイヤのネックレス。以前にご購入されて使う機会が減ってしまい大事に保管されていたとのこと。
treSensiのイニシャルリングをお気に召して頂き、お手持ちのダイヤモンドを組み合わせて今回新たにリングを制作することになりました。
ダイヤモンドをイニシャルと組み合わせてバランスよく配置したことで、デザインにボリュームが生まれより一層華やかなリングとなりました。
腕と一体化している石座は、石を留めてから腕のデザインに合わせて全体にフィレンツェ彫りを彫刻しています。
またイニシャル部分は、Setaというシルクラインの彫りを施して、その上にリングの全体のデザインに合わせてクラシカルで流れるような曲線の「M」を一文字彫刻しています。
腕の部分は小さな唐草の装飾を組み合わせてデザインを描いています。そのデザインの両脇にミルを打ったことで、よりクラシカルな雰囲気になるとともにリング全体のデザインを引き締めています。
身に着けて頂くと、手元でキラキラと存在感を放つリングが完成しました。