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フィレンツェ彫りシェルカメオネックレス

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花のコスチュームジュエリーを美しく身にまとった横顔の女性が描かれたシェルカメオ。そのカメオとリボンのモチーフを組み合わせたネックレスです。

 

私にとってカメオという素材は小さな絵画の様な存在であって、その芸術作品を囲むフレームは額縁の様な存在となるようにデザインしなければならないと考えています。
額縁は被写体を際立たせて、引き締める存在となるように、幾何学的なフィレンツェ彫りの模様を連続させて彫刻しました。
少し深めに金属を彫り崩して彫刻しているので、ヨーロッパの木製アンティークの額縁の様に永い年月を経てきたような雰囲気を感じて頂けるかと思います。

 

ヨーロッパのアンティークの額縁ではその上部にリボンが配置されたヴィクトリアンスタイルのものが多く存在します。
そんなイメージにもインスパイアされて、ネックレスの額縁とチェーンを繋いでいる場所には、K18イエローゴールドで作った小さなリボンを組み合わせて華やかなエッセンスを添えてみました。
このリボンのデザインは金属の固さを感じさせない様、裾は柔らかくなびくようにカーブさせ、蝶結びの結んだ輪の部分もふっくらとしたフォルムになるように意識しながら制作しました。
リボンの中央にはワンポイントのアクセントとして、メレサイズのダイヤモンドを留めました。身に着けて頂くと胸元がパッと華やかになるペンダントが完成しました。

 

フィレンツェ彫り シェルカメオネックレスはこちら

 

フィレンツェ透かし彫りの真珠ペンダント

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フィレンツェの伝統的な技法、透かし彫り(Traforo Forentino)とフィレンツェ彫り(Incisione)で装飾して中央に真珠を配置したクラシカルスタイルのネックレスです。

 

中央に配置したパールは、円形のペンダント中央に浮いているように見せたかったので、パールを固定する金具をできるだけ小さくシンプルにつくりました。
その為、正面から見た時にパールの背景となる金具がほとんど見えず、パールを固定している丸線のみが見えてくるので、真珠があたかも宙に浮いているかのようにくっきりと空間に浮かび上がります。

 

また透かし彫りが施されたパーツの連続した曲線によって浮かびあがる空間は、まるで花の造形の様なフォルムにも見えてきて、このペンダント全体の装飾のエッセンスにもなっています。

 

ペンダントに組み合わせたチェーンは短めにおつくりしているので、身に着けた時にちょうど首元にペンダントトップが位置します。
パールの背景に金属は殆ど存在しないので、パールの淡い優しい色合いが肌の上でとても美しく映えてきます。
またペンダントのフレームには、円形のフォルムに合わせて流れるような流線状の模様のフィレンツェ彫りを彫刻して、バチカンには葉脈模様の彫りを施してました。

フィレンツェ彫りのガラスペンダント

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「ボロシリケイトガラス」という素材は、ビーカーやフラスコなどの理化学用ガラス製品の素材として使われており、大変強度があると同時に軽く透明度の高いガラスです。
このガラスをルース素材としてアメジストと組み合わせて、シルバーのペンダントに仕立てました。

 

ガラス内部に見えるキラキラとした質感は、ダイクロガラスというガラス素材をボロシリケイトガラスに溶かしこんでいる為です。
このダイクロガラスというガラス素材は、金・銀やチタンなどの金属をガラス板に真空蒸着させたもので、まるでオパールの様に様々な色彩に輝きます。
このダイクロガラスをボロシリケイトガラスに溶かし込むことで、様々な色や質感をガラスに与える事ができるのです。

 

ガラスの直径は約30mmと存在感のあるサイズ、金属とガラスのキラキラしたテクスチャーのそれぞれのコントラストを感じて頂ければと思い、あえてガラスの一部を金属で覆いこむようなデザインとしています。
通常、石を留める時は表面から地金を叩いて石に爪を倒して留めていくのですが、このペンダントは表から金属でガラスを覆い背面へと倒して留めています。
デザインがモダンでコンテンポラリーな雰囲気となっているので、フィレンツェ彫りもデザインに合わせてモダンなテクスチャー模様を彫刻しました。

 

またバチカンにはアメジストを組み合わせています。ガラスと天然石を組み合わせることで、素材それぞれの価値を高めながらジュエリーにボリュームを持たせています。
手作りのガラスと、自然の産物である天然石の色合いやテクスチャーの違い、それぞれを楽しんで感じて頂けるジュエリーが完成しました。

フィレンツェ透かし彫りのダイヤネックレス

Pendant-016

フィレンツェの伝統的な技法、透かし彫り(Traforo Forentino)とフィレンツェ彫り(Incisione)
を施したクラシカルスタイルのダイヤモンドネックレスを制作しました。

 

素材はK18イエローゴールドとホワイトゴールドのコンビジュエリー。
石座とフレームをイエローカラーに、そのイエローを挟みこむようにバランス良くホワイトゴールドカラーを配置して2色のカラーバリエーションを楽しんで頂けるようなデザインとしました。

 

センターダイヤは0.5ct。そのダイヤの周りに、小さなメレダイヤ(0.08ct)を留めています。
メレダイヤが留まっている三角形の金属の盤面はダイヤのサイズギリギリの大きさに透かしていますので、身に着けて頂くとメレダイヤの存在が大変際立ち、肌の上で浮いているかのようにキラキラと輝きます。
透かしのフォルは中央のダイヤを囲むようにデザインしました。その透かし全体のフォルムを見て頂くと太陽やお花のような形が浮かび上がってきます。

 

センターストーンの石座は石を留めた後に、タガネで花びらのようなフォルムに彫刻をしています。
ダイヤモンドを優しく包み込む花びらの様なイメージです。

 

こちらのネックレスは丸いトップのフォルムを際立たせたかったので、チェーンを通すバチカンは設けず、パイプ状の手作りの金具にチェーンを固定して直接本体に設置しました。

フィレンツェ彫りブルートパーズペンダント

Pendant-015

ブルートパーズをセッティングした、フィレンツェ彫りのシンプルなペンダントトップです。
石が留まっている「石座」。この部分への模様彫りにはいくつか種類があります。
フィレンツェのジュエリーは、石を留めたり透かし彫り、フィレンツェ彫りを施して全ての面を装飾していきます。
小さな石座などの場合はシンプルなヘアラインの装飾を入れたり、また面積が広くなると模様彫りを施したり、彫刻する面積やジュエリーのデザインによって、彫りの模様をどのようなデザインにするかを考えていきます。

 

最初にジュエリーのデザインをする段階で、彫りの模様を考える時もありますが、私は立体が出来てから彫りの模様を考える事が多いです。
ジュエリー全体のデザインを眺めながら、その盤面にふさわしい模様はどのようなものか、考えるのもまた楽しみの一つなのです。

 

彫りの模様の多くはイタリアフィレンツェの彫金学校のマエストロから学びました。
また学んだベースとなる模様を生かしながら、自分流にアレンジすることもあります。
このペンダントは、彫金学校に在学中に石座への模様彫りをマエストロから学びたく、いくつかシンプルなペンダントやリングをつくり彫刻した作品の一つです。

フィレンツェ彫り リーフネックレス

Pendant-014

シンプルなリーフ(葉)モチーフのネックレスをつくりました。アカンサスの葉や様々な植物の葉は、その造形の美しさからフィレンツェ彫りの代表的なモチーフとして度々扱われています。

 

このリーフネックレスは「Granita」(グラニータ)というフィレンツェ彫りの彫刻技法で装飾しています。
Granireは「粒上にする」という意味。この彫刻技法は主に植物の装飾に施します。
フィレンツェのジュエリーで植物の葉をモチーフとするものの多くは「Granita」という模様をベースに彫刻されています。
Granitaを施してその上から、葉脈を彫っていくのですが「Granita」をベース金属に入れることで、その上に彫刻した葉脈がキラキラとより輝き際立ちます。

 

葉脈を入れる際は、できるだけそのラインがなめらかになるように彫刻していきます。
自然の柔らかで優しい美しさを表現するには、ラインの一本一本の表現がとても大切になってくるからです。
葉脈のラインの方向・位置を決めたらゆるやかにカーブさせながら一度で彫り切っていきます。

 

このシンプルなリーフネックレス。バチカンを付けるとバチカンの存在感の方が大きくなってしまうと考え、チェーンは葉の茎の部分をくるっとカーブさせたデザインにし、その中にチェーンを通しました。

 

フィレンツェ彫り リーフネックレスはこちら

フィレンツェ彫りのネフライトネックレス

Pendant-013

ジェリービーンズのようにゆるやかにカーブしたフォルムのネフライトをルースとして、ネックレスに仕立てました。

 

このネフライトのルースは、もともと中国で制作されたヴィンテージジュエリーに使用されていたもの。
このようなフォルムに研磨された石は珍しく、ヴィンテージならでは魅力があります。
その為、このルースの特徴であるゆるやかにカーブしたフォルムを生かしたネックレスをデザインしました。

 

ルースの両端にはチェーンとルースを連結させるキャップのような金具をデザイン、そのキャップ全体にフィレンツェ彫りを彫刻しました。
キャップの帽子部分にはSetaというシルクラインの彫りを入れることで、丸いフォルムが優しい輝きを放ちます。
また、キャップの淵には装飾的なフィレンツェ彫りを入れることで、デザイン全体をを引き締めています。
キャップをルースの両端に着ける際の角度は、ルースの曲線に合わせた角度にセッティングしており、チェーンとの連結部には立体的な粒の装飾を溶接、その先にチェーンが繋がっています。

 

Setaの輝きはルースのリーンカラーと美しく調和しており、全体的に落ち着いたトーンカラーなので、シックな雰囲気でカジュアルにもフォーマルにも身に着けて頂けるジュエリーとなっています。

 

フィレンツェ彫り ネフライトのネックレスはこちら

 

フィレンツェ彫りの六角形ペンダント

Pendant-012

幾何学的な六角形モチーフのフィレンツェ彫りペンダントをデザイン・制作しました。

 

六角形はバランスの取れた形。「調和・安定」を意味するといわれているそうです。
六角形は、その上下左右斜め、どこに配置しても隣に六角形がおさまります。
フィレンツェの透かし彫りにも「ハチの巣」の形に透かしていく技法があり、私もモチーフとしてはデザインしやすく好きなフォルムです。

 

このペンダントは、フレーム内側のパーツとフレームのデザインを切り替える為に、フレーム内側にはめ込んだパーツの周りは、波型のような曲線の透かしをいれ小さな接点を持たせてフレームの内側に溶接しました。
波型の透かしを入れたことで、ペンダントのデザイン全体に軽やさが出てくると同時に波型の角を洋彫りタガネで削り落として、エッジに輝きをプラスしています。
ペンダントのフレーム部分には、六角形の幾何学フォルムに合わせて幾何学的な三角形を連続させた模様を彫刻しています。

 

ペンダントの中心には、Setaというシルクラインの模様を放射状に入れ、その上から小さな唐草模様の装飾を組み合わせてデザインを描いています。
またバチカンには、フィレンツェ彫りのモチーフであるアカンサスの葉脈の模様を彫刻しました。

 

フィレンツェ彫り ペンダントはこちら

 

フィレンツェ透かし彫りのダイヤネックレス

Pendant-011

フィレンツェの伝統的な技法、透かし彫り(Traforo Forentino)とフィレンツェ彫り(Incisione)を全面に装飾して天然石を留めたクラシカルスタイルのネックレスです。

 

トップの円形のサイズは約15mmと大きくはありませんが、装飾を重ねたジュエリーはとても存在感がありますので、身に着けて頂くだけで首元を華やかに彩り、透かし彫りの繊細なデザインを存分に楽しんで頂けるネックレスが完成しました。

 

透かし彫りの工程は、Semino(セミーノ)という種のような形の透かしを盤面にデザインし、ドリルで小さな穴を開けて髪の毛程の太さの糸鋸で、一つ一つの穴を透かしていきます。
裏から表からと、糸鋸をやすりの様に動かしながら慎重に透かしていきます。
見える面全てに装飾を施していくのがフィレンツェスタイルのジュエリーです。
透かし彫りが完成しましたら、その余白にサファイアを直接地金に彫り留めで留めて装飾で満たしていきます。
また、淵のフレームにはフィレンツェ彫りを入れて装飾をしていますので、チェーンから揺れるトップがキラキラ輝いて存在感をはなちます。

 

トップにはチェーンを通すバチカンを設けず、直接チェーンを本体に着けたデザインとなっています。
トップにバチカンを設けていないことで、よりトップの円形フォルムに施された装飾が際立ちます。
チェーンとトップを繋げている、小さなカップ状のパーツも手作りで一つ一つ作っています。

 

フィレンツェ透かし彫り サファイアネックレスはこちら

 

フィレンツェ彫りのカメオネックレス

Pendant-010

南イタリアの港町トーレ・デル・グレコはカメオの有名な生産地です。
この町の歴史ある工房でカメオの芸術家たちが、絵画のように美しいカメオの制作に日々取り組んでいます。
このペンダントに使用しているカメオは、そのトーレ・デル・グレコの工房で制作されたものです。
3つの立体的な花がバランスよく配置された雫型のチョコレート色をしたシェルカメオで、小さなキャンバスの中に立体的な3つの花が美しく彫刻されています。
大きな花が一輪中央に描かれていて、その花につつましくよりそうように他の花が存在しています。

 

カメオの雫型のフォルムに合わせて額縁を創り、柔らかな曲線で構成したフィレンツェ彫りを全体に彫刻しました。
額縁には、上下左右対照の位置にバランスよくガーネットを配置してアクセントとしています。
チェーンを通すバチカンには、カメオのデザインに合わせて花の模様を彫刻しています。

 

カメオの裏面にはこのカメオを制作された職人さんのサインが入っていました。
通常でしたら、裏板で覆うので裏側は見えなくなってしまうのですが、せっかくのサインを隠してしまうのがもったいないと思い、裏面には窓を作ってカメオを彫刻された方の証をいつでも見る事ができるようにしました。

 

フィレンツェ彫り カメオペンダントはこちら