treSensi | イタリア式庭園見学の一日(2)
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イタリア式庭園見学の一日(2)

前回、イタリア式庭園のツアーに参加したという話を紹介しました。→イタリア式庭園見学の一日(1)
今日はその続きを。

Cortili e Giardini Aperti
5月23日(土) / 5月24日(日) 2日間限定のイベントでした。

Di là d’Arno
1) Visita dei giardini San Francesco di Paola e Torrigiani
2) Visita del Giardino Corsi Annalena, del giardino di palazzo Guicciardini e del Giardino Giuliani

Di qua d’Arno
3) Percorso fra i cortili e i giardini di palazzo Gerini, palazzo Grifoni Budini Gattai,
palazzo Ximenes Panciatichi e il convento di Santa Maria di Candeli
4) Percorso dal giardino Malenchini a palazzo Peruzzi e da palazzo Gondi a palazzo Borghese
(si visiteranno la cappella di palazzo Peruzzi e l’interno di Palazzo Borghese)

私は同じ日に2つのツアーに参加しました。
前回のブログでは、1)のツアーに参加した内容を紹介しましたので
今日は3)のツアーの内容をご紹介します!

午後15時に待ち合わせ場所に集合したのですが、この3)のツアーは盛りだくさんの内容で人気だったのでしょうか、
待ち合わせ場所の狭い道路が、人で埋め尽くされてしまう程の大混雑でした!
午前中よりもだいぶ人数が増えていますね。

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あまりの人で車が通行不能に・・・。
ツアー会社の人も、この人数の多さをなかなかさばききれず、大変そうでした。
定員をもうけなかったのでしょうか・・・。

さて、気を取り直してまず最初に訪れたのがジェリーニ宮(Palazzo Gerini)という場所。
待ち合わせ場所のすぐそばに入り口がありました。

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Palazzo Gerini
Via Ricasoli, 42, Firenze

 

このパラッツオは建てられてから後、持ち主が移り変わっているようですが、
カルロ・ディ・コジモ・デ・メディチ(Carlo di Cosimo de’ Medici)の秘書であったカルロ・ジェリーニ(Carlo Gerini)が
伯爵の称号を授かった10年後の1650年にこの建物を購入したそうです。

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建物の中に入ると装飾の美しい広間がありました。
広間を抜けると・・・。

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広々とした庭園が広がります。

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庭園から望む、建物の外観です。
意外とシンプルな造り。

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次に向かったのは、グリフォーニ・ブディーニ・ガッタイ宮殿(Palazzo Grifoni Budini Gattai)。
サンティッシマ・アンヌンツィアータ広場(Piazza della Santissima Annunziata)に面した場所にあります。

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16世紀、メディチ家のコジモ1世の書記官ウゴリーノ・ディ・ヤコポ・グリフォーニの邸宅です。
赤レンガ造りのファサード。

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Palazzo Grifoni Budini Gattai
Piazza della Santissima Annunziata 1, via dei Servi 51

 

入り口から入ったところすぐの場所にある広間。
すぐ右手に庭が続きます。庭園見学のツアーなので、建物の内部には入れません。

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庭に入ると、ツツジが満開でした。
暑さのせいか、少ししおれていました。ツツジの時期ももう少しで終わりなのかな・・・。

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お庭から建物の方を眺めたところ。
南国にある植物が植えられていてオリエンタルな雰囲気を醸し出しています。
この時は既に終わっていましたが、もう少し早い時期には椿も美しく咲くそうです。

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16世紀に作られた噴水。

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建物を覆い尽くしてしまうくらいの勢いのジャスミン。とても良い香りがただよいます。

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こちらの方にもヤシが植栽されていました。
イタリア式庭園ではあるものの、なぜかアジアンな雰囲気がとてもマッチしていますね。

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アジサイ(Ortensia)がところどころに咲いていました。
日本より開花時期が少し早いのですね。

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さてさて、どんどんいきましょう。
続いて訪問したのは、キシィメネス・パンチャティキ宮(Palazzo Ximenes Panciatichi)。
現在このパラッツオは結婚式場や展示会場として使われることもあるようです。

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Palazzo Ximenes Panciatichi
Borgo Pinti, 68, 50121 Firenze

 

入り口を入って、石造りの広い空間を抜けると・・・。

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パラッツオに四方を囲まれた中庭が現れました。

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その中庭を抜けると庭園が広がります。

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本当に広いお庭です!

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最後に行った場所は、庭園ではなく
サンタ・マリア・ディ・カンデリ修道院(Convento di Santa Maria di Candeli)です。

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Convento di Santa Maria di Candeli
Via dei Pilastri, 54, 50121 Firenze

 

元々は修道院として13~14世紀ごろに設立されたようですが、現在は教会となっているそうです。
1703年には、大幅に改装がなされました。天井画などの装飾がとても見事でした。

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そしてこちらは敷地内にある、修道院の食堂として利用されていた場所。
食堂と言えば・・・。

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フレスコ画で「最後の晩餐」が描かれています。
このフレスコ画を描いたのは、サンマルコ美術館の「聖ドメニコの軌跡の夕食」を描いた
ジョヴァンニ・アントニオ・ソリアーニ(Giovanni Antonio Sogliani)です。

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以上、駆け足で庭園ツアーの内容をご紹介しました。
やはり、ツアーだと時間制限があるので忙しく、自分のペースで見ることができないのですが
今まで知らなかったことや、場所を垣間見れたのでとっても貴重な体験になりました。
このツアーは毎年このくらいの時期に開催されているようですよ。

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