treSensi | イタリア式庭園見学の一日(1)
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イタリア式庭園見学の一日(1)

少し前ですが5月23日(土)に、普段は入る事ができない貴族の庭園を見学することができる
ツアーに参加してきました。

città nascostaという、ガイドツアーや小旅行、イベントなどを企画している会社が
主催して年に一回開催されるようです。

Cortili e Giardini Aperti
5月23日(土) / 5月24日(日) 2日間限定でした。

Di là d’Arno
1) Visita dei giardini San Francesco di Paola e Torrigiani
2) Visita del Giardino Corsi Annalena, del giardino di palazzo Guicciardini e del Giardino Giuliani

Di qua d’Arno
3) Percorso fra i cortili e i giardini di palazzo Gerini, palazzo Grifoni Budini Gattai,
palazzo Ximenes Panciatichi e il convento di Santa Maria di Candeli
4) Percorso dal giardino Malenchini a palazzo Peruzzi e da palazzo Gondi a palazzo Borghese
(si visiteranno la cappella di palazzo Peruzzi e l’interno di Palazzo Borghese)

フィレンツェを流れるアルノ川の手前(1と2)と向こうで(3と4)、計4つのツアーが行われました。
集合時間もそれぞれ違ったので4つのツアー全部に参加することもできます。
一か所につき、5ユーロの見学料が必要です。

私は1)と3)のツアーに参加してきました!

まず最初に訪れたのが、パオラの聖フランシスコの庭園(giardino San Francesco di Paola)。
待ち合わせ場所は、庭園の目の前にあるパオラの聖フランシスコ広場でした。
ガイドの女性が説明をしながら案内をしてくれます。(イタリア語)

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giardino San Francesco di Paola
piazza San Francesco di Paola 3  Firenze

 

庭園の隣にあるのはパオラの聖フランシスコ教会(Chiesa di San Francesco di Paola)。
パオラの聖フランシスコという人は、アッシジの聖フランシスコの200年程後、1416年に南イタリアの
カラブリア州パオラという場所で生まれた聖人のこと。彼は後にミニモ修道会を創設しました。
トスカーナ大公フランチェスコ1世・デ・メディチの2度目の妃ビアンカ・カペッロ(Bianca Cappello)が
ミニモ修道会を1575年にフィレンツェに招致しました。
この土地はAlessandro di Camillo Strozziという貴族によってミニモ修道会へ寄付されたそうです。
その後、これらの建物の持ち主は移り変わっているようですが、今もパオラの聖フランシスコの名が残っています。

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庭園入り口にはパオラの聖フランシスコの銅像がありました。

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扉の向こうにお庭がみえます。

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お庭は正方形の普通のお庭でしたが(全体写真を撮り忘れました!)、笹がたくさん植えられていました。
ヨーロッパの庭園に笹の組み合わせが意外でしたが、違和感もなくとても綺麗でしたよ。
とても涼しげな雰囲気です。

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入り口とお庭の間にはとても美しい回廊がありました。

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そして、庭を通過して敷地内にある山道を登りました。息が切れるくらいの傾斜の道を登ったその先には
フィレンツェの街が見渡せる絶景の場所がありました!
ドゥオモやサントスピリト教会などがとてもよく見えましたよ。

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そして、次に向かうのはトッリジャーニ庭園(giardino di  Torrigiani)。
ツアーなので、さくさくと進んでいきます。

次の場所へと移動している途中でツーリング中のバイクがたくさん通過していきました。
たぶん、イタリアのスクーターVespaだと思われます。皆同じバイクで、50台くらいいたのではないでしょうか!
皆の注目の的になっていました。

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歩いて数分後、トッリジャーニ庭園に到着しました。
トッリジャーニ庭園は16世紀には植物園としてその名を知られており、
その後Pietro Guadagni Torrigiani(1773 – 1848)というトッリジャーニ家の伯爵が19世紀初めに
庭園として規模を拡大したようです。
都市にあるプライベート庭園としては、ヨーロッパでも最大級の規模とのこと。

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Giardino di  Torrigiani
Via dei Serragli, 144, Firenze

 

果てしなく続く広い庭園です。なんと全部で10ヘクタールもあるそうです。
ところどころに、ツボや銅像などの装飾があり雰囲気がいいお庭です。

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そして、こんな橋までありました。これもお庭の一部です。

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そして、こちらは高さ20メートルの塔です。塔には天文学に関するコレクションや、ライブラリがあるそうです。
個人のお庭とは思えないくらいの規模の大きさ!

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そして、しばらくすると開けたお庭にでました。先ほど見た塔が見えています。
写真右側にあるのは、ピオフェディ(Pio Fedi)という彫刻家による
トッリジャーニ家の伯爵Pietro Guadagni Torrigiani(1773 – 1848)の若かりし頃の銅像だそうです。
実はこの伯爵はフリーメイソンの会員だったとも言われています。

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とてもきれいに手入れがされており、整然としたお庭です。

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この庭園は写真のような高い壁に囲まれていて、普段は道路からは中を見ることができないので
とても貴重な体験でした。

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さて、午前の部はこれで終了。
午後の部も、もりだくさんな内容でしたが、長くなったので続きはまた次回にアップしたいと思います!

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