フィレンツェのジェラート
語学学校が始まる3日前にフィレンツェに来たのですが、
学校が始まる前の最後の休日(日曜日)に親切な大家さんがフィレンツェを案内してくれました。
ピッティ宮殿、シニョリーア広場と回ったあと、
大家さんおすすめのジェラテリアがここ。
Grom
Via del Campanile angolo via delle Oche 50012 Firenze
Tel. +39 055.216158
大家さんが言うにはジェラテリアには観光客向けの店が多いそうですが
Gromは地元の人も食べにいくくらいおいしいそうです。
イタリアでチェーン展開をしていて、なんと日本の大阪にも支店があるようです。
休日だったのもあって、かなりの行列ができていました。
一番小さなサイズのコーンで二種類のフレーバーを選んで、2.5ユーロです。
月替わりのフレーバーもありました。
私はレモンとピスタチオをオーダーしました。
噂ですが、フィレンツェのジェラテリアで美味しい店かどうかの見分け方は
フタがあるかないか、だそうですよ。
確かに歩いているとジェラートが容器からあふれんばかりに盛り付けてディスプレイしてあるお店をよく見ます。
私はフィレンツェにきてから2件おいしいと評判のお店に行ったのですが
その2件ともフタがついていました。この噂は確かかもしれません・・・(笑)
レモンは甘酸っぱく、ピスタチオはとっても濃厚でした!
美味しかったです。
帰り道すがら、フィレンツェの子豚ちゃんを見ました。
見た目は猪ですが、愛称が子豚ちゃん(Porcellino)だそうです。
鼻をなでると幸せになれるのだとか。
鼻がなでられれすぎて、ピカピカしていました。
口にコインを入れて、そのコインが下の格子をすり抜けて中へうまくおちると
またフィレンツェにもどってこれるとか、願いが叶うとか、言われています。
私も試したかったのですが、行列ができていたのでまた次回に。
マドンナーロ(Madonnaro)が地面に作品を描いていました。
マドンナーロというのは聖母を地面に書く人たちのことを言います。
チョークとパステルを使って路上に作品を描いています。
こんなに多くの人が見てる中で、作品を描いていくのは緊張しそうだな。。。と私は思ってしまいましたが
彼らは慣れっこでしょうね。数日で消えてしまう儚いアートですね!
休日のフィレンツェは人!人!人!でした~。
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