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フィレンツェ彫りイヤリング

Earrings-003

私がジュエリーの技術を学んだイタリアの街、フィレンツェの紋章であるアイリス。
このアイリスの紋章は私がフィレンツェに住んでいた時、様々な場所で目にする機会が多くありました。
お店の看板や、街を走るタクシーのロゴマークなど、この紋章のデザインは常に人々の生活の中に存在し溶け込んでいました。
またフィレンツェには、毎年期間限定で公開されている美しいアイリスの庭園などもあり、アイリスは紋章とともにフィレンツェに住む方々に愛される存在の花となっています。

 

このようにフィレンツェの人々に愛される存在であるアイリスの紋章をモチーフに、フィレンツェ彫りを組み合わせた小さなピアスを制作しました。

 

アイリスの紋章には、小さなダイヤ型のパーツを丸環で組み合わせて揺れるデザインにしました。
アイリスのデザインは立体的なフォルムになるようにしたかったので、すこし深めにタガネを入れ彫刻をし立体感を出しています。
そのアイリスから下がる、ダイヤ型のパーツには唐草の模様を組み合わせてデザインを描いたフィレンツェ彫りの模様を彫刻しました。
その模様はSetaというシルクラインの上に彫刻しているので、身に着けて頂くと、揺れるパーツがキラキラ柔らかな光を放って輝きます。

 

※このピアスと同じデザインのイヤリングもございます。

フィレンツェ彫り アイリスの紋章ピアスはこちら

フィレンツェ彫りピアス

Earrings-002

蝶結びをモチーフにしたフィレンツェ彫りのピアスを作りました。
100年以上前に作られたアンティークジュエリーにおいて、蝶結びをモチーフとされたジュエリーは多く残っています。蝶結びは「絆」をあらわ蝶すモチーフとして女性達に大変人気のあるアイテムだったそうです。

 

アンティークジュエリーに添えられた蝶結びはとても柔らかいフォルムをしています。
このピアスも金属の固さを感じさせない様、裾は柔らかくなびくようにカーブさせ、蝶結びの結んだ輪の部分もふっくらとしたフォルムになるように意識しながら制作しました。
平面的なものではなく、本当にリボンを結んでいるかのような形を感じて頂けるように立体感を大事にしています。

 

蝶結びの結び目の中央には0.02ctのダイヤモンドを留めており、耳元でキラキラと美しく輝きます。
リボンには、Setaという絹の様に輝くシルクラインの彫りを入れて、リボンのサテンの様に柔らかで優しいテクスチャーを表現しました。
また、リボンの淵にはミル打ちを入れてよりクラシカルな雰囲気に仕上げています。
ルーペで見ないとわからない程の小さくて細かいテクスチャーですが、そういった部分へ細かい装飾を施すことで全体の印象や雰囲気を形作ることができますので、細かい部分まで手を抜かず装飾しました。

 

フィレンツェ彫り 蝶結びのピアスはこちら

フィレンツェ透かし彫りイヤリング

Earrings-001

透かし彫りをした10mmほどの小さな丸いデザインが揺れるピアスをつくりました。
デザインはとてもシンプルですが、この小さなピアスにはフィレンツェの伝統的な技法、透かし彫り(Traforo Forentino)とフィレンツェ彫り(Incisione)の技術が詰め込まれています。
お客様にまずは最初の一歩として、気軽にフィレンツェジュエリーの手作りの美しさを感じて頂けるジュエリーをお届けしたいと思い制作したものです。

 

丸いフォルムのパーツの中に、透かし彫りとフィレンツェ彫りでデザインを構成しています。
丸いフォルムに透かし彫りをすることによって、中央のダイヤ形のフォルムは4点の小さな接点でのみフレームと接してくっきりと形が浮かび上がります。
その形はまるで夜空でキラキラと光る小さな星のようだったので、このピアスには「Stelline」という名前を付けました。

 

フレームには三角形の模様彫り(Triangolo)、中央のパーツには星の輝きの様な模様を彫刻しています。
またこちらのピアスは表面と同様に、裏面までしっかりとフィレンツェ彫りを彫刻しています。

 

身に着けて頂くと、丸いパーツが揺れると同時に彫りの模様もキラキラと美しく輝きます。
小さなピアスですが、しっかりと存在感を感じて頂けるようなデザインとなっています。

 

※このピアスと同じデザインのイヤリングもございます。

フィレンツェ透かし彫り ピアス(イヤリング)はこちら

フィレンツェ透かし彫りのイヤリング

Order-007

イタリアフィレンツェの伝統的な技法、透かし彫り(Traforo fiorentino)とフィレンツェ彫り(Incisione)を施したウェディング用のイヤリングをセミオーダーにてお作りしました。

 

展示会で展示していた既存のお品物ラインである丸いイヤリングをベースに、イヤリングの金具を溶接する場所に新たにダイヤ型のパーツをデザインしました。
丸いパーツとダイヤ型のパーツの間に、ダイヤモンドの石座を挟んで丸い環で繋ぎ揺れるイヤリングとしてリデザインしています。
丸環は余裕を持たせた大きめのサイズで制作しているので、耳元で揺れる動きも大きくしなやかにゆらめきます。

 

イヤリング全体のフレーム部分の彫りは、全て同じ装飾を彫刻してデザインに統一感を持たせています。
全ての面に装飾が施されているのがフィレンツェスタイルのジュエリーです。
こちらのイヤリングもジュエリー全体に透かし・彫り・石を留めて華やかに装飾しました。

 

お客様のご要望で、イヤリングをウェディングでお使いになられた後も日常で使えるようなサイズ感にしてほしいとのことでした。
ウェディングドレスに合わせて華やかになるサイズでありながらも日常使いできるサイズを考慮しながら、実寸サイズのデザインを描き検討を重ねてデザインしました。